sanyaso-exchangeのブログ

山野草の種や苗を交換したり、交換で入手した植物の成長を報告するためのブログです。

オミナエシ。

オミナエシ秋の七草の1つです。今日自生のものと

栽培されているものを見ました。私も栽培しています。

これは種をお送りできると思います。

昔から変化のないオミナエシと違って、フジバカマは

本来のフジバカマを殆ど見かけません。というのは、

自生しているものは2mぐらいになるので、敬遠されるので

しょうか?最近売られているのは、サワフジバカマといって、

サワヒヨドリという湿地に自生する仲間の植物と、フジバカマを

交配させてもっと小型にしたものが殆どなのです。

 

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ツルリンドウの花

今日見た花。ツルリンドウの花です。リンドウとはまた違った

清楚な感じがあります。さらにリンドウと違うのは、花後に

赤いきれいな実ができるのです。

栽培はできるのですが、どちらかといえば、明るい日陰で

自生していた方がいいのかな。「やはり野におけレンゲソウ」の

部類です。

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スズムシバナ

スズムシバナというと、ラン科のスズムシソウでは?と思われる方があるかもしれませんが、全く別種で、これはキツネノマゴ科の植物です。近畿地方以西に自生すると

いうことで、中部地方では自生を見かけませんが、まだ暑い季節に涼し気な花を

咲かせます。

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アサザの花

アサザといえば、水草、アカザといえば、どちらかといえば、雑草です。

後者については近く書く機会もあるでしょうが、今日はアサザだけ。

葉を水面に浮かせて夏の間どんどん繁殖し、黄色いキュウリのような

花を咲かせます。繁殖力があるのになぜ各地の池や湖で見ないのだろうと

思うのですが、どうやら、どこでも邪魔者扱いされているのでしょうね。

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ミソハギ

ミソハギは群生して夏のこの時期にピンクの花を沢山つけるので

特に仏壇などに備えたい人は重宝します。

私も畳2畳分ぐらい咲かせているのですが、昨日市内で、

0.5ha位それだけを咲かせているところを見ました。管理者さんに

話を聞いてみたくも思いますが。

 これは種からも育てられますが、春に根を植え付けた方が

楽ですね。

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マキエハギ

どうもこのブログの使い方に慣れていなくて、直さなければいけない箇所が

そのままになっています。当面記事を書くことを優先しますので、

暫くご容赦下さい。画像はマキエハギ(蒔絵萩)です。小型のハギで

鉢でも簡単に育ててられますので、重宝します。種からの栽培も

簡単です。(もっとも、実生は普通のハギでも難しくはないですが)

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スタートのご挨拶とお詫び

 

今日からブログの書き込みなどをスタートします。どうぞ

よろしくお願いします。

 実は、このブログを2週間前につくり、アドレスも公開したのですが、

そのアドレスが違っていることに、(馬鹿なことに)今日気がつきました。

どうしてどなたもアクセスして頂けないのだろうと思っていたのですが、

原因は私のボケでした。

 最初の画像はオミナエシとオトコエシです。

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